活動内容

「道を究める」

全国大会の開催

四国大会

南海道文化圏をテーマに四国特有の “廻りの道” を議論した「四国大会」

街道ルネッサンス運動を全国に広め、地域独自の自然、歴史、文化を活かしたまちづくり、みちづくりを議論し、街道を共通軸とした連携・交流を推進する目的で、各地の自治体、経済団体等と協働で全国大会を開催している。

街道景観研究会

東海道・箱根坂視察

東海道・箱根坂視察

下田街道活用推進事業の一環として日本固有の街道景観の保全・活用のあり方を提言。

街道連携意見交換会

日本橋と街道連携研究会

日本橋と街道連携研究会

街道や道による連携に取り組む歴史街道推進協議会、歴史・文化道推進協議会、中国夢街道ルネサンス推進会議、とうほく街道会議などの広域団体が日本橋に会して、連携事業の具体化を議論。

全国大会事前勉強会

全国大会の議論をより有意義なものにする目的で、実行委員会メンバーが共通テーマで勉強会を開催。
飛騨高山大会

「飛騨高山大会」では4回の勉強会を開いた。
第1回目は、高山市で東海北陸自動車道の活用をテーマに愛知県・岐阜県・富山県・北陸経済連合会・中部経済連合会等が参加して意見交換

「日本風景街道」に関する意見交換会

東北・日本風景街道意見交換会

東北・日本風景街道意見交換会

東北の「日本風景街道」10ルートを対象とした意見交換会。中部や北海道など他地域のルート代表者による事例報告も行った。

「道を活かす。道を守る。」

各地で街道調査、道調査に取り組む

下田街道ガイドブック下田街道活用推進協議会に協力。
全国の街道活用事例調査を実施するとともに、下田街道のガイドブックやマップを作成。

「諸国街道展」の開催

諸国街道展日本橋活性化のために設けられた三井越後屋ステーションで街道の基点・日本橋初の「諸国街道展」を開催。日本風景街道や全国の街道のパネルや街道本を展示。日本橋の伊予銀行、スルガ銀行、島根館にも展示を行った。初日には、扇千景参議院議長(当時)や佐藤信秋国土交通省技監(当時)が視察に訪れた。

「街道交流首長会」発足へ

街道交流首長会第5回全国大会「飛騨高山大会」において「街道交流首長会」の発足が宣言された。全国街道交流会議に参加する市町村長が地域固有の歴史・文化を活かしたみちづくり・まちづくりを提言していくこととなる。

街道関連事業への支援、協力

新・大航海時代を展望~按針様式帆船建造400年静岡新聞「元気発見団」事業に協力。伊東市で開催された、「新・大航海時代を展望~按針様式帆船建造400年」シンポジウムを企画した。

徳川家康熱海来湯400年熱海市の「徳川家康熱海来湯400年」記念事業に協力。徳川宗家18代当主徳川恒孝氏と作家・杉本苑子氏、熱海市長が参加するシンポジウムを企画した。

街道団体の立ち上げ支援、活動支援

全国大会の開催を契機に各地で街道連携団体が発足。

  • 下田街道交流会議
  • とうほく街道会議
  • 奥州街道会議
  • 羽州街道交流会
  • ふくしまけん街道交流会
  • みやぎ街道交流会

「道で繋ぎ、道で結ぶ」

お江戸寄合」を開催

街道を通じて各地と結ばれることでもたらされた江戸の繁栄をふり返り、江戸・東京と地方を繋ぐ「お江戸寄合」を開催。
お江戸寄合

千代田区の江戸開府400年記念事業に協力した「お江戸寄合」。全国の街道道中行列が日比谷公会堂に集結、街道の400年をふり返った。俳優の加藤剛氏が「平成の街道宣言」を行った。

日本橋「諸国街道市」

日本橋架橋95周年を記念して行われた春の日本橋まつりで「諸国街道市」を開催。下田街道や袋井市、萩などの団体が協力、参加した。

広報誌「街道往来

広報誌「街道往来」

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